マイケル アレフについて
1.マイケル アレフ の名前とこのサイトを作った背景など
2.2024年 昔の自分を振り返って 言い訳
3.マイケル アレフの思い
4.個人の作った曲(Desktop Music) 


1. マイケル アレフ の名前について

マイケル アレフ Michael Aleph (アマチュア人生研究家

2021年1月
この名前は、自分が呼ばれたいように個人の名前のイニシャル M.A.から 作ったものです。ニックネーム(愛称)のように、ペンネームとして、40代初めに音楽CDを制作していて作りました。自分のために作った英語の名前です。

アルファベットには A アルファー、B ブラボー、C チャーリー、D デルタのように呼び方に決まりがあり、M.A. はマイク アルファーと呼びます。それを少し変形にしてマイケル アレフにしました。

マイケルにはミカエル(天使長)の意味があり、アレフはヘブライ語のアレフベットの初めの文字で、数学では無限の濃さの意味があります。

個人的には書いた内容が重要で、人間としての個人の存在に大きな意味はないと考えています。従って、名前も個人を特定しない方が良いのではないかとペンネームにしています。

特に自由に考えを述べるためには個人の存在は知らない方がよいかもしれません。個人の存在はその時代、その世代として生きた記憶の中にあっても、ただそれだけのことのように思います。

個人の作品には「素顔の横田基地」があり、1999年の終わり頃から10年以上にわたりそのサイトを作り、運用していました。その目的は米軍基地を少しでも違う観点から見てもらえたら、基地に対する認識も変わるのではないかと考えたからです。話題と出来事、歴史、基地新聞、写真は今でも十分に役立つ資料と考えます。

当時インターネットは十分普及していない頃で、ホームページとしては比較的新しく、多くのアクセスがありました。そのサイトは2010年、定年に伴い更新はできないと判断し、記録として残しました。

2017年5月より、マイケルアレフのことばの不思議な世界、を開始しました。人類の抱える諸問題に関連し、ことばの問題が人間の認識の本質を意味するのではないかと考え、探究するという形で始めたものです。その探求過程を知らせることにより、読む人が現実を正しく認識する助けになればと考えました。

個人の思いついたことを中心に書いていますが、全て更新中とあるように、このサイトの内容は完成したものはなく、変わり続けるものです。


2021年
シリーズの見直しを4月より始めました。シリーズ1では、自分の考えの変化というより、新たな考えが浮かび、言語はことばに思えても、ことばは言語ではないこと、情報と知識とは何か、ヨハネの福音書の冒頭にある「初めにことばがあった」という意味の説明を書きました。

文字を読む人、考える人が少なくなる中で、書いていることは、世の中と逆行しているように思うのですが、そこに重要な意味があるのかもしれません。

人類の意志があるかどうかはわかりませんが、ことばの認識を深めることを自分に与えられた使命のように考え、今後も思いついたことを書いていきます。

シリーズを振り返って半年が過ぎました。見直しをしたところ、新たに気付いたこともあり、個人の考えも大きく変わっていることを感じます。同時に老化現象により少しづつ記憶力が低下しています。それでも新たに気付くことがありそうです。見直しを続けます。

シリーズの見直しを終える前に、シリーズを書くきっかけとなった疑問、人類に戦争がなくならないのはなぜか? に対する答えが見えてきました。シリーズ30、31にその答えを書いています。

答えに思えても、考えが足りないかもしれません。答えが正しいとしても、解決策ではありません。統一した教育が解決のカギに思えても、困難極まりないことのように思えます。

2022年
シリーズの見直しの大半は終わりましたが一年が過ぎてしまいました。シリーズ1の続編など新しい考えと思えることを優先したためです。見直しをしてわかるのは、考えが絶えず変化していると思えることです。考えが変化していることに気付くためにも、見直しは重要に思います。
このサイトのきっかけである争い、戦争の理由をシリーズ31で明らかにしたので、目標の一部は達成できたように思えますが、気付いている人類の問題の根底にある原因についてさらにわかりやすく説明していきたいと考えています。

シリーズ32に人類の問題の根底にある原因として、人類と大自然との調和について、その5 大自然と人間の価値観の違いについての具体例を、時間についての問題、雑感の記録 時間の過去と未来が無いことについて書きました。

このサイトは、ことばの楽しさを取り上げることを目的としていないため、サイトのタイトルをサブタイトルであった「ことばの認識は世界を変える」に変更しました。

2024年

シリーズ44 人間についての考察の その1. 脳の働き についてを書きました。
書き始めた時には直ぐに終わると思っていましたが、新たな考えに気づくこともあり、今まで考えてきたことの総集編のようになりました。特に
* 今という時間が無い理由について、
* 価値観はなぜ問題なのか
というこのサイトを始めたときからの疑問に対する答を明らかにすることができたように思います。

専門家ではなく、一般人として、誰にでもわかるように、なぜそう考えるようになったのか、その説明を書いたつもりですが、一般常識から見れば、あり得ないように思える内容であることは、理解しています。

専門家でないとわからないことが多い世の中に、誰でもわかる世の中にする意味を考え続けます。


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2024年 昔の自分を振り返って 
言い訳

「俺は頭が悪い。成績は悪いし運動も苦手だ。」
若い頃、自分に優れたところは無いと思っていた。自分に自信は無かった。

これは自分、個人の考えである。

しかし、人間の持っている能力のことではない。
人間の能力に気づいていない姿である。

経験と学習を通して、これは 「自分がそう思っているだけで、人間としては違うのではないか?」と考えるようになった。
できない自分であっても、人間としての能力は別にあるかもしれない。

それ以来、自分ではなく、人間の能力を活かすことを考えるようにした。
それは出来ない理由を考えず、できる理由を見出だすことにつながった。
結果、できない言い訳をしないようになった。


* わかりやすくするために、人間という機械を操作している自分がいる、と考えてみる

人間という機械には素晴らしい機能があり、脳が運用、管理している。
自分の考え、操作次第で、その想像を越える力を発揮させることができる。
時の経過の中で芸術家、科学者、教育者他が育っては、その成果を残してきた。
人間は何と素晴らしい存在ではないか。優秀な人がたくさんいる。

しかし、人間である機械である大部分は自分ではない。
遺伝により受け継いだものである。
自分とはそれを動かしている脳の本の一部分の働きに思える。

人類は、人間という存在を軽く考え、自分が全てだと思っている
しかし、素晴らしいのは人間という存在であり、個人の自分という存在は全てではない。



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3.  マイケルアレフの思い


* 未知なる世界を解くカギは人間の言葉にある
人間の考えを可能にするのは言葉であるからだ。
今までに作られてきた考えにはたくさんの誤りがある。
正義という考え(単語)は一つの誤りの例として説明してきた。
誤った考えは在るがままの真実を隠す


* 知的生命体とは「ことば」により考えることのできる生命体を意味する。
地球上で言葉により考えることのできるのは、現時点では、人間だけである。

人間の場合、自分と自分以外の世界とを結ぶのは入力器官の五感である。
入力器官からの情報は脳に伝えられ、脳がその世界を認識している。

「世界」とは、人間の持つ入力器官の五感により脳が認識する領域、範囲を表す。
脳の認識の成長と共にその領域は絶えず変化し続けている。

世界が変わるのは、言葉を学び、理解することにより、
認識する領域、範囲が変わるためであり、

言葉には、世界を変える力があるという意味である。  



* 正しいという言葉にさえ間違いがある
正しいとは、現時点で修正を必要としていないと考えること、
間違い、誤りとは、現時点で修正を必要とすると考えることである、



* 人の考えは、その人の成長と共に変わる必要がある。
考えに変化がなければ、人間として成長していないことになる。
 

* 約束には二つの重要な意味がある。
一つは責任を負うことであり、もう一つは、自分の未来を作ることである。


* 真実、それは人間の世界の価値観で考えることではない。

人間の世界の価値観で見るから色眼鏡で見ることになり、
あるがままの真実が見えなくなる。



* 苦しい時期を乗り越え、やっと静かで平安な時を迎えられたと思っても、
人生はそこで終わらない。人間は生きている限り、新たな展開が待っている。


* ヒトゲノムにより人間の子として産まれても、
人間に育てられ、人間の言葉と人間としての教育を受け、自ら学習しなければ、
人間にならないし、人間になれない。

ヒトゲノムは必ずしも人間であることを意味しない。
それは高度な知能を持つ生命体に成長する可能性を持つ遺伝子である。
人間はその遺伝子により人間になり、人類として存在している。

なぜその遺伝子を受け継いだのかはわからない。
ヒトゲノムがその初めに何であったのかは今後の研究課題と考える。



創世記の記録から読み解く神の真実の姿 Part I の中に
天地の創造者として出てくる神は、人類の先祖、人間(知的生命体)であると書いた。

* 何を信じてもかまわないという時代は終わった。
信じることに間違いがあってはならない。

人間に間違いはたくさんある。それが許されるのは修正できるからだ。
人間に間違いを信じることは許されていないのは、
信じることは修正を困難にし、その多くは修正を不可能にする


自分の信じていることに間違いはない、
絶対正しい、絶対間違いはないと信じることはよくある。
今までに起きた日本赤軍、オウム真理教、イスラム過激派などによる殺人が
肯定されたのは、自分たちに間違いはないと確信し、信じたからである。

ロシアの指導者がウクライナを侵略し始めたのも
自分たちが正しいと信じたからだ。
過去に起きた戦争は同じように、
自分たちの価値観を間違いないものと信じたことにある。

間違いを信じることは、人間として、人類として許されることではない。

人間は有限であり、絶対はあり得ない。
しかし、信じることは、完全、永遠、絶対正しいがあり得るようになる。
それは誤りを信じていることと同じである。


相反する考えを間違いのないものとして受け入れることができるのはなぜか?
その理由は、信じることにある。

人間は優越感に操られている操り人形のようである。
自分が利己的であっても、その動機に気付かず、自分が正しいと信じて行動している。

正しいと信じるのは、その内容がわかっていない、理解していないからである。
正義を信じることも、理解していないからである。
戦争を始められるのは、自分の考えを正しいと信じるからである。
信じることが騙されることと同じである理由は、
わかっていない、理解していないことにある。
人類がこの事実を知り、理解することができれば、
信じる必要は無くなり、戦争はなくなる。



* 人間はただの生命体として生きているのではなく、知的生命体として生きている。

* 人間は生きるための協働社会を必要とし、制限、制約を必要としている。
それが責任を生じさせている。責任の意味である。
人間の責任の自覚は社会を維持し、生きていくために欠かせない。 

*  敵はいない。しかし、人の持つ価値観により、敵は作られる。
人間に良い悪いはないが、悪があると思い込めば、あると信じて行動し、敵を作る。
これが人間の姿である。
人間は恐ろしい存在になれる。それが人間である。 具体例

* 人間は皆、人間の意味もわからずに、自分は人間であると思っている。
人間の意味がわからないなら、人間であることはわからない。
ヒトゲノムは環境に適応する知的生命体の遺伝子である、と考える。
知的生命体には、情報のシステムである「ことば」により考える能力がある。


* 教育とは、学習を通して人間の意味と人間社会の目的を学び、
考えることにより、自発的に責任を自覚し、受け入れ、
果たそうとする認識を持つよう助けることである。

* 人間の大人とは、年齢ではなく、人間社会に対する責任を自覚し、
行動によりその責任を果たす人のことを言う。




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4.個人の作った曲(Desktop Music) の紹介  

心から感動した絵や歌でさえ、その時の感動は時と共に変わってしまう。
あの感動をもう一度味わいたいと思っても、
そう感じた自分はもういない。あの時感動して涙を流した自分はもういない。
自分だけではない。すべてが変わってしまった。
今、変わってしまった自分が見ると、同じ絵も歌でも、同じ感動を味わうことはない。
あの頃の感動を思いだし、懐かしく思うだけである。 (シリーズ5より)


調和 ハーモニー   人類に対する思い
40代の作品


悲しい 別れ      人間の悲しい定めを思いつつ
40代の作品


Love Is Like Magic George Deway ハイスクールの生徒 D. Smith が1986年に書いた詩に曲を書いた。詩はその一部  30代の作品、
瑞穂ユースオーケストラの演奏と太平洋空軍バンドの歌手によってスカイホールで披露された。
その時に録音されたものである。

Love is like magic And it always will be. For Love still remains life's sweet mystery.
Love works in ways that are wondrous and strange.
 And there's nothing in life that love cannot change. Love is the answer everyone seeks. Love is the language that everyone speaks. Love can't be bought. It is priceless and free. Love is like magic, sweet mystery. 

Love will save the world.


♪ シャボン玉 思いを込めて吹きました
20代初めの頃の作品 
みつはしちかこ作・小さな恋のものがたり という漫画の第1巻第二部にあった詩に曲を書いた。

1. 銀の コップの 魔法の水は、 恋の命の シャボン玉
 なンにも いえない 私の心、 おもいを こめて 吹きました 

2.  いくつも いくつも シャボン玉、 天使のように とんでゆき
 われて 夜空に ちらばって、 無数の星に なりました
 --- 語り と 間奏 ---
 3. 銀のコップの魔法の水は 恋のいのちのシャボン玉 
 なんにもいえない星たちが なぐさめあってよりそって 
 あじさい星となりました
 
 きこえるかしらあの星の ひとつひとつの愛のうた
 あじさい星の片思い・・・♪


♪ 気楽に行こうよ   団塊の世代の応援歌 (歌詞は未だありません)
50代初めの作品


♪ あの空へ
30代の頃の作品


♪ サムライ    「武士道とは死ぬことと見つけたり」
50代の初めの作品
2002年10月当時のマーク・スターンズ基地司令官から、
米軍人は日本のサムライから多くを学べると指示があった。


♪ LET ME GO   30代の作品 
George Deway ハイスクールの生徒 D. Smith が1986年に書いた詩に曲を書いた。

I'm so tired of being used, mistreated, and abused.
If you don't love me, let me know. Don't hang on. Let me go.
I can't believe you've changed so much. What happened to your gentle touch?

You're not the man you used to be. You're shadow hanging over me.
If I'm gone, will you be glad? Yo'll never know just what you had.




WINGS  翼  30代の頃の作品
ヨコタハイスクールの生徒の詩に曲を書いた。詩の一部
I am a bird so free in the sky
What is a word which would show shat will lie
I saw many things which I would never see
Yet, I know what brings me to be me, if I had wings.